小さな出来事の積み重ねを語るブログ

2010年5月27日木曜日

第二次IT革命

ITの進歩は21世紀に入ってから著しいが、2010年は革命が起きるとみている。
名付けて第二次IT革命。
何が起こっているかは、以下の4つのカテゴリーで示していきたいと思う。

1.ツイッター
去年あたりから注目されていたツイッターが、今年になってブレイクした。
書店に足を運ぶとよくわかる。
ツイッター関連の新書が山ほどでているのだ。
またアカウントを持っている人も、一般人にとどまらず著名人や政治家も多数利用。
今年中には一千万人が使うのではないかといわれている。
これだけ注目されると発信される情報も充実してくる。
すると本やテレビでは出てこない情報が世にでてくるのではないか。
今までにないジャーナリズムになる可能性がある。
一説によるとツイッターは、インターネット、Eメールに次ぐ発明といわれている。
今は始まったばかりだが、将来大きな影響を与えると考えられる。

2.スマートフォン
アップルのi-phoneが独占していたスマートフォン市場に、さまざまなメーカーが参入。
一部のマニアしか使っていなかったが、今年は多くの人が契約するだろう。
なぜなら世間で注目されつつあるからだ。それも未曾有の規模で。
PC情報誌はもちろん、新書や雑誌、テレビでの登場頻度が増えている。
なぜこれほどにまで注目されるのか?
今までの携帯は電話やメール、ネットが主流だったが、スマートフォンはこれらと一味違う。
自分の好きなソフトを取り入れ、オリジナルの携帯が作れるのだ。
しかも使い勝手は抜群にいい。
数年後には今までの携帯が駆逐されるとおもわれる。

3.クラウド
多くの人が気づかないが、業界でクラウドが注目されつつある。
それはグーグル主導なのであるが、一言で済ますと、データをサーバーに保存してみんなで共有するというもの。
ネット環境があれば、いつでもどこでもデータを見ることができるのだ。
こうなると情報媒体の紛失や流出のリスクが著しく減る。
利便性や安全性が向上するので、これからどんどん発展してくるだろう。
そしてネットが世に浸透してるのと同様に、クラウドが世を覆うのに時間はかからないと思う。

4.ソニーとグーグルの提携
ニュースで少し登場しただけで地味な存在だが、この出来事は大きな可能性を秘めている。
もし仮に家電製品がコンピュータと連携したら、遠隔操作であらゆることができるのではないだろうか。
するとライフスタイルが大きく変わり、生活が大幅に快適になる。
これは妄想に近い推測なのだが、ソニーとグーグルなら可能かもしれない。
暁には、昔の人が考えた未来想像図が、現実のものになるかもしれない。

以上に挙げたIT革命のシナリオが、2010年に入ってから急激に進行している。
もしかしたら2010年がITの転換期かもしれない。
それぐらい世に与えるインパクトが大きいのだ。
また別の機会に、詳しく説明していきたいが、以上でIT革命の説明を終了する。

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