小さな出来事の積み重ねを語るブログ

2010年6月11日金曜日

サッカー人気が低迷する日本

国際的なスポーツイベント、ワールドカップ南アフリカ大会がついに開幕しました。
ワールドカップの人気はすさまじいもので、あのオリンピックを上回るといいます。

そんなワールドカップですが、今回は日本ではあまり盛り上がりません。
理由として、女子アナの派遣が取りやめになったり、アクセスに不便などあります。
しかし人気がない最大の理由は弱いからでしょう。
過去の国際大会とか見ても、強豪チームに勝どころか、格下相手にも苦戦します。
大会直前の国際試合でも、遂に勝つことができませんでした。
この調子だと前回同様、予選で敗退することになります。
こうなるとサッカー人気は更に低迷するのではないかと思います。

ここに興味深いデータがあります。
それは最近の世論調査で人気のあるプロスポーツランキングが発表されたからです。
今話題に上がっているサッカーが3位に転落しました。
ちなみに1位は野球で、2位は大相撲です。
今回の調査でサッカーは、野球と大相撲に大きな差をつけられてしまいました。
それどころか4位のゴルフが僅差に迫っています。
この結果を業界の人はどう受け止めたのでしょう?気になるところです。


















もしかしたら日本のサッカー界は、瀬戸際に立たされているのではないかと思います。
現時点で人気が落ちているのに、ここで負けが込むようになれば、サッカー離れが加速するのではないか。
するとサッカー人口が減少して、プロリーグや少年サッカーが廃れてしまいます。
これはさすがにまずい展開です。
こうなってしまっては、せっかく作り上げた土壌を台無しにしてしまいます。

日本代表は今、とてつもないプレッシャーと戦っていると思います。
今大会の結果次第でサッカー界の命運が決まりますからね。
予選突破とは言わないまでも奮闘してほしいものです。

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