小さな出来事の積み重ねを語るブログ

2010年4月3日土曜日

新社会人

ここ数日繁華街を歩くと、スーツが浮いている若者たちをよく見かける。
顔もあどけないし挙動も怪しい。
でもなんとなく初々しく、エネルギーもみなぎっている。
まるで学校の入学式を現在進行形で体験しているかのようだ。
彼らはいったい何者だろうか。

そう、彼らは新社会人なのだ。
学校をつい最近卒業して、すぐに就職をした若人。
年齢も22・23歳であろう。いわゆる新卒生である。

それにしてもなんて若々しいんだ。
仕事に対するやる気もすごく感じられて、表情も明るい。
こういう人が周りにいるだけで、空気が和みますね。
そして彼らは入社してすぐに研修を受けることでしょう。
そこでやる気をさらに引き上げて、周りに多くのエネルギーを与えていきます。
すると先輩社員が、新人にかっこ悪いところを見せまいとがんばる。
会社にとって新卒を受け入れるということは、新しい空気を入れることなんですね。

私も新卒の時期があったけど、やっぱり新鮮な気持ちでした。
見ること触れるものは新しいことだらけ。
そのときは毎日が充実していました。

しかし時が経過すると、その気持ちが薄くなりますね。
多くの新卒者は同じような運命をたどるでしょう。
逆に気持ちを落とさなかった人が、出世するんだと思います。
継続は力なりですね。

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